ゲーミングPC買うなら自作とBTOどっちがお得?パソコンにあまり詳しくないおっさんの考察
こんにちは!
こんばんは!
眼鏡猿です!
だいぶ期間が開いてしまいましたね。
実は体調が優れなくて何もする気が起きなくて…。
日常のことから、自分のハマったものとか、気になることとか、いろいろ記事にしたいなと思いつつ、ちょっとパソコンやスマホから遠ざかってました。
だいぶ体調も戻ってきたので、そろそろ次の記事を書こうかなと…。
前回の記事で、中古のパソコンを購入して、ゲーミング化したお話をしました。
初めてのことだったので当然、自作する為の知識なんか皆無。
友達や後輩、配信の視聴者さんなどから情報を仕入れ、前回の記事のスペックのPCを作るに至ったわけですが、そうすると自作って本当に奥が深いんだなってことにたどり着きます。
例えばCPUには大きく2つのメーカーがあって、それぞれそれに合わせたマザーボードを選ばなければいけない、とか。
IntelのCPUは世代ごとにソケットが違うとか。
初心者が自分で調べたことを、勉強したかのようにここで書くつもりはありません。
今回はここに、その自分で調べて「これ、いいんじゃないか?」と思った構成と、それと同等と思われるBTOパソコンを比較してみたいと思います。
結論から言うと「BTOのほうがお得」
BTOとは「Build To Order」の略で、受注生産のことです。
なので、変えたい部品があれば自分の好きなものに変えれるし、それに伴うメリットやデメリットも店員さんが教えてくれます。
ではさっそく自分で調べて「これ、いいんじゃないか?」と思った構成を並べていきます。
予算は10万円程度。(金額は2020年10月27日現在)
まずはCPU。Intel Corei-5 10400F
最後のFというのはグラフィックがないということらしいです。ゲーミングPCを組むつもりなのでグラフィックボードを別に購入するのは必須事項。なのでこれ。
INTEL 第10世代CPU Comet Lake-S Corei5-10400F 2.9GHz 6C/12TH BX8070110400F【 BOX 】 日本正規流通品
- 発売日: 2020/06/20
- メディア: Personal Computers
ちなみに近所のパソコン工房さんでは18,678円(税込)でした。
次にマザーボード。ASRock H470PhantomGaming4
ASRock Intel 第10世代CPU(LGA1200)対応 H470チップセット搭載 ATXマザーボード 【国内正規代理店品】 H470 Phantom Gaming4
- 発売日: 2020/05/27
- メディア: Personal Computers
マザーボードにも種類がありますが、将来の拡張性を考えてATX(一番大きいやつ)。もっとちゃんと拡張性を考えるならZ490がいいらしいんですが(オーバークロックができるのはZ番台だけらしい)そもそもオーバークロックって何?って人です。調べたけど、たぶん今後オーバークロックすることはないと思ったのでこれ。お値段12,882円(税込)。
続いてメモリ。Crucial。
CFD販売 Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 8GBx2枚 CL22 288pin 無期限保証 W4U3200CM-8G
- 発売日: 2019/05/17
- メディア: Personal Computers
有名メーカーでお手頃価格だったから。お値段7,136円(税込)。
お次は電源。thermaltake600W
Thermaltake Smart 600W -STANDARD- PC電源ユニット PS636 PS-SPD-0600NPCWJP-W
- 発売日: 2016/05/04
- メディア: Personal Computers
シンプルで安いから。600Wにしたのは、今後を見据えて。お値段5,281円(税込)。
人によって意見が分かれるケースはこれ。thermaltakeミドルタワー。
Thermaltake Versa H26 Black /w casefan ミドルタワー型PCケース [ブラックモデル] CS7070 CA-1J5-00M1WN-01
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: Personal Computers
単純に安くて評価がよかったから。お値段4,400円(税込)。
Transcend SSD 1TB 内蔵2.5インチ SATA3.0【PS4動作確認済】国内正規品 3年保証 TS1TSSD220Q
- 発売日: 2020/09/04
- メディア: Personal Computers
お値段11,800円(税込)。
ここまでで合計のお値段は60,177円(税込)。
問題はここから。
ゲームをするのに肝となるグラフィックボード。予算に限りがあることとある程度の性能が欲しいと思って選んだのが、GeForce GTX1660Super。
ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER Twin Fan グラフィックスボード ZTGTX1660S-6GBTWIN/ZT-T16620F-10L VD7109
- 発売日: 2019/10/29
- メディア: Personal Computers
同じ1660Superでもお値段がもう少し安いものもありますが、これはdisplayportが3つついてる。今後、いいモニターを買おうと思うとこれにたどり着きました。お値段24,845円(税込)。
そして最後がOS。
無料のOSもありますが、初心者にはやはりWindows。
これがなかなかのお値段。
【旧パッケージ】Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用32bit/64bit 日本語版|パッケージ版
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: USBメモリスティック
旧パッケージも新パッケージもお値段約16,000円(税込)。
ネットで探すといろいろ安いものが出回ってますが、OSは必ず新品を購入しましょう。
素人が手を出すと後々いろいろ面倒が起きます。これくらいは主でもわかる。
そんなこんなで、この構成でPCを組むと合計101,022円(税込)。
うむ、悪くない。
じゃあ、この構成とほぼ似たBTOを探すと、なんということでしょう。
主がよく利用するパソコン工房さんのネットでこんなのがありました。
これが何とお値段109,978円(税込)。
価格差、実に9,000円弱。
自分で組み立てる時間と失敗するかもしれないリスク。
そして金銭的余裕のある人なら、構成を変更しても失敗しても、買いなおせばいいだけのこと。
主のように、にわかで自作してみたい。けど住宅ローン地獄で使えるお金は限られている人間に、これだけの金額で試しにPC組んでみようなんて、こんなことを妻に相談したらきっと撲殺されます。
そう思ったらプロに任せるのが一番。
ただし、BTOを取り扱っているショップもたくさんあります。
主と同じように、まずはいろいろ調べて、自分なりに構成を考えてみて、PCショップに相談してみて、自分で組み立てるか、BTOするかを決めるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、これだけの構成があればゲームも快適にできますし、配信もできます。
プロのストリーマーさんやYouTuberさんみたいに、配信や動画投稿しようと思うと少し厳しい構成ですが、入門編なら十分だと主は考えてます。
どなたかこの構成を読んでくださった方、アドバイスいただけると幸いです。
それでは今日はこのへんで。
ではまた!